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更新履歴・創作作品関係・日記。左記と無関係の戯言はこちら
管理者用:NewNote./Images.
くっそ最高。
わっしでもこのクオリティのムジュラ奏でて見たが聞きたい…
ムジュラが…ムジュラが好きすぎるんや…
嵐の歌後半戦がもうめちゃくそめちゃめちゃ好き↑
太鼓とかのドンドコ入ってくるの大体好き。音が重くなる瞬間ほんと好き。
クロックタウンの陽気で牧歌的な音楽が最終日でまさかその曲調のままホラーに変貌するのほんと怖い鳥肌立つ最高。
一日目
三日目
ロックビルの神殿が好きです。
アカペラアレンジスッキや…
ええええこの楽器何…でかいオカリナ…!?音が好きすぎる……
Legend of Zelda: Majora's Mask storntower……
サントラ明日届くんや…浸る……。
ムジュラの四六時中付いて回る不気味さジリジリ迫ってくる焦燥感もほんと度し難い( ᐛ )
あの終わりが迫るたった三日間の中にあらゆる人間模様と在り方ぶち込みすぎでしょ傑作かよ。
繰り返しと言うのも虚無感あるし、めでたしめでたしの新しい日のエンドの為に、失敗し駄目になった三日間をも何十回と繰り返すって考えるとエグいエグい。
そのどの三日も、町に残るも残らないも、その決断を腹をくくるように決める奴も、日常の延長のように過ごす奴も、怯えて戸惑い困惑する人も、気にも留めてないように過ごす人も様々在る。
最期の瞬間をどう在るか。
あとサブクエストの失敗がエグいの多くて素晴らしすぎる。
性癖歪むよりすくすく育てられたほんとに。
最近ムジュラに再熱してもうたせいで
「不気味さ」を感じるとドシコ(ドドスコ)ってなる原点を滲みるように理解してしまって真顔で口元の前で手を重ねてる。
人の好みに都合がよくない、整えられちゃいない自然体の崩れた歪さがあって初めて「た、たまんねえ…」ってなる原点絶対ムジュラのせい。
そらお前、そらそうだ(?)
歪みを描くのってすごく難しい、歪ませようってのもある種「整え」だから違うんだよ嘘くさいわざとらしい歪はくどい。
大事なのはソレそいつのラインとシルエット、そう生まれて沿う生きて来た自然感。それを「らしさ」って言うのかもしれん。
なんてことなくサラっと描きたいな~自然にさも当たり前に漂うように描きたいア~!(寝る前だべり)
#YOUTUBE
こりこり線を弾くのはメンタルに良い…。
寝る前の藻掻き(藻掻き
過去に萌だけで描いたラフから今描きなおせばいいんじゃね!?の紫雲さん。
こう描きたかった輪郭が容赦なく描けて嬉しい。
多分紫雲さんは「なにこれおもしろ」思ったら突然言語も文化も違う所にでも平気で秒で行って数日たたずに馴染むコミュ力鬼武者行動力お化け。
そりゃ陰キャだらけの身内でああでもねえこうでもねえとヒソヒソやっとる同族がなじむわけないわけでアウトロー。
陽キャってわけでもない所が好き。興味を持ったらとことんとことん我が道を行くけど興味がないもんは徹底的に興味ない。
なんだな~もっと肩の力抜きたいって感じ。
ちゃんと描かなきゃモードになってるって言うか。
それに対して「ちゃんとってなんだよ」ってなってるので唸ってるトコ。
キャラ萌え描きたい。
#艶座の狐
ファンムービーのクオリティじゃねえ…(感動に打ち震えてる)
スタルキッドも面屋もムジュラに魅入られて壊れていくのスコ(そこ
え、いや、これ、このまま長編映画化してほし……
最後のスタルキッドが完璧で最高過ぎ…
ムジュラの仮面のファンムービーのクオリティがスタッフの段階からガチすぎてマジで涙止まらない、メイキング映像素晴らしすぎるどういうことなの(十何年の時を超えて突然知って経緯を理解できていない)
くそそ再熱どころじゃない事になるうおおおお;;
ムジュラの後に僕は中学生とかになったからゲームは後々ソニー系にいってもうたけど
なんかもう
「正統で王道、そのくせマイノリティとマイナーをも包括しアンダーグラウンドなセクシーさと人類が積み重ねてきた不気味さと美しさの塊、整えられた美での構築ではなく「すでにそこにある全て」を丸ごと世界の要素として構築しぶちこんだからこそ地に足の着いたファンタジー」
…は任天堂(ムジュラと時のオカリナ)に種を植えられた意識ァメリメリのモリモリにある。
作家はやっぱ作らなきゃ、発表してすぐでなくても作品が残ってればこうしてなんかこう、のどから手が出るほど「みたかった」と言う人間に時間を超えて届く…!(圧倒的感謝で五体投地地)
トワイライトは個人的に制作サイドの好みか趣味か、この不気味さが「くどい」と感じてあんま好めなかったんだけど、時のオカリナとムジュラはローポリな制限の中にあったから作りてのくどさが薄れてたのかなと思うなどした。正直割り切りや制限って大事な―って思う。
出来なかったことやろうぜ!!って制作人が詰め込みすぎたり乗せすぎたりで「くどい」ってなる作品はおおひ。
制作人がそこのタガ外しすぎてはっちゃけると「ダサい」になる。(そういう意味でトワイライトはくどいけどゲームとしては普通におもひろかった)
技術が上がって表現の幅が増えると作り手の性癖って表層に浮き上がりがちだけど、ここをいい具合に抑えて本当いいバランスなんだなって自分自身教わる気持ち。
今週末はネームで缶詰だから自分もキモに銘じたい所。
---
ここ数日ずっと一気見総集見てるんだけど懐かしいわ名作だわこんな内容の作品を小学生ん時にやってりゃまあ性癖歪むよなって思うなどした。
子供の頃明確にやりこんだのめりこんだ記憶のあるゲーム。
おぜうさん何がいいってリメイク前のプレイしてくれてるとこ、なっつかし。
ボンゴボンゴは記憶あるのに闇の神殿の記憶が無さ過ぎて新鮮まであるんだけど、これハイラル城下町の地下だから拷問器具のラインナップで光キラキラのハイラルの闇深さに十数年ごしに気づくって言う、最高だなゾワゾワする。
我ホラー(幽霊系や吃驚演出)は苦手だけどこういう「不気味さ」は死ぬ程好き。
怖いは怖いからホラー要素はあるんだけど、ホラーがメイン張ってるんじゃなくて日常の端々に垣間見えるとか溶け込んでるとか、よくよく考えると不気味ってなる演出(気づくとぞっとするとか、ちょっと時間たってから「あれ…?」ってなるとか)がなんかもうたまらん。
不気味のバランスが時のオカリナとムジュラは大好物。
あとモブのクセの強さがほんと好き、美男美女ばっかじゃないから生っぽくて最高なんよ。
僕は怖いものや痛いものを確かに好むし描くんだけど、描きたいのは怖いや痛いでなく「人格がもたらした業と言う歴史」と言うものを描くと現れる痛みと、「美しさが伴う不気味さ」を描くならどうしても避けられない恐怖なんだなってなんかもうムジュラ見てて思い出しまくってて死にそう。
オカリナ奏者とハープ奏者のゼルダの伝説映像まで頑張りすぎてて最が高…
#映画#YOUTUBE
作品項目に≪艶座の狐≫(https://kaikigadou.kilo.jp/#adeza)を追加しました。
「日本を嫌いにならないために、自分の知らない日本が知りたい、和物と着物を描けるようになりたい」その一心でもう十何年と書いてる付き合いの長い創作なのでどうまとめたもんかしてるんで、世界観やキャラクターの説明カテゴリが現在ちょっと不親切ですが少しずつ整えていけたらと。
とかくまあ、ここ数日で描いてたものをざくっとまとめました。
だらっとしたポーズ集より。
あまりに欲しい資料写真がねーので知り合いに頼んでカメラマンと衣装と場所セッティングして資料写真撮り行こうかというたくらみを立ててる。
写真からの背景起こし、慣れて来たのはいいんだけどクオリティを合わせていく努力しないと浮く。
自作ブラシいい感じ。
背景習作楽しいから困る。
…楽しい!?
3年前に背景描けなさすぎ、いやそもそも描くの苦痛すぎで唇噛みして血垂れ流しながらツライツライ言ってたのがマジかよしてる。
勿論ゼロからは描けないんだけど)建築物の知識なさすぎマンモス)
写真を参考に、オートアクションから起こして加筆も手書きで描き起こすのも「メンド」程度になってるのが進歩。苦痛ではない。うおおおおあとはなんだ、楽しいまでになったらいいんだけど。
#艶座の狐
一枚目を一枚絵として描いて終わるつもりだったのにキャラが絡み始めて続いちゃうパティーンは「これ漫画で描いた方がよくね」なるから困る。
2,3,4と描くつもりなく続き始めて「お、お、お?」で描き進めながら「待て待て予定にない(時間的にも物理的力量的にも)」ってなるのでこの辺ラフどまりになるけどラフでも描いておかないと漫画に起こせないからこういうのオレ向けには大事
何で困るって「初めから漫画として描くって決めて描いて、イラスト用の型番に適当に描くからあとでネーム起こすのもコマハメなおすのも苦労するだろがい」なので困る。
漫画って「よし描くぞ!」じゃなくて「モリンモリン描きまくってたし全てがピースとしてハマり始めて漫画になるぞと解った瞬間漫画に再構築したい欲求バチクソどんどんする」パティーン多すぎる。
大体キャラの絡みなんて「よし描くぞ」なんて気合入れないで彼ららしさを探りながらモリモリ描いてりゃ関係が生まれドラマが生まれでろだら続いて「世界生まれちゃったか…」ってなるから毎回毎回アー(絵に振り回される絵描き)
#艶座の狐
艶座さんは僕自身が人に押し付けられる「これが日本」に辟易して自分から逃げる方向に飛び込んだ「誰も教えてくれない日本」を知りたくて描き始めたから思い入れがナー。
彼らを描こうと出不精に日本全国を歩かせた。
自分から踏み込めばおもんないものって何もない、誰も教えてくれない気づきを教えてくれた創作。
知りたくて描こうとして、描くために知ろうとして、知ったから描こうとして、描くためには知らなきゃならなくなってまた知りに行くを繰り返してる感じ。
定期的に言うけど「自分が描いてやってる」みたいな気持ちでキャラが描けたことない。
描かせてもらってる。観て触れたモノそのものでなく、観て触れたそれから生じる何かに出会えたから。
得難い。有難い。
場所やモノ、コトは勿論なんだけど、音楽とか絵画とかほかの作品踊り営み色々。
自分以外の色んなもの。
絵を描いてなければこんなに沢山の物事に興味を持てたかには、声太目で「否」って叫べるから感謝しかない。自分ていう人間一人の興味には幅も限界もあるけど、描きたい世界描きたい連中、奴らがきっかけで出会えたものの数があまりに多い、だから描きたいって思える事そのものが喜びでしかヌウ…キャラが好きです(声大)(キャラへの感謝爆発すると長文マンになるんだけどコレ多分病み上がりのテンションです素面ですピザを食う)
#艶座の狐
彼らを描こうと出不精に日本全国を歩かせた。
自分から踏み込めばおもんないものって何もない、誰も教えてくれない気づきを教えてくれた創作。
知りたくて描こうとして、描くために知ろうとして、知ったから描こうとして、描くためには知らなきゃならなくなってまた知りに行くを繰り返してる感じ。
定期的に言うけど「自分が描いてやってる」みたいな気持ちでキャラが描けたことない。
描かせてもらってる。観て触れたモノそのものでなく、観て触れたそれから生じる何かに出会えたから。
得難い。有難い。
場所やモノ、コトは勿論なんだけど、音楽とか絵画とかほかの作品踊り営み色々。
自分以外の色んなもの。
絵を描いてなければこんなに沢山の物事に興味を持てたかには、声太目で「否」って叫べるから感謝しかない。自分ていう人間一人の興味には幅も限界もあるけど、描きたい世界描きたい連中、奴らがきっかけで出会えたものの数があまりに多い、だから描きたいって思える事そのものが喜びでしかヌウ…キャラが好きです(声大)(キャラへの感謝爆発すると長文マンになるんだけどコレ多分病み上がりのテンションです素面ですピザを食う)
#艶座の狐
ひとまずネーム調整して出してきた流れのまんま、何か楽描きしたいけど頭ぽやぽやしてたんで何億年も好きな映画RIO2見てたら映画の挿入歌がMADKのKの声質のイメージに近いつってたこと思い出しての脈絡のない楽描き。#MADK
この声質がまっじで描いてた時「Kこんな!Kこんなかんじ!!」まんまで今もたまに聞く。
iTuneさんで聞きなおすと音質段違いだからほんと最高。
音響もっと金かけたい。(一生のうちで一番描いてる時にしてる作業が音楽を聴くだからもうほんと、ベッドに金かけるのと同じレベルで音響関係はお金かけたい)
楽描き自体と、楽描きモードに戻すためのリハビリ。
まだ咳と鼻水が無限に出るせいで体力が地味に削れてるって意味で倦怠感あるけどコロナの後遺症らしいので三か月は耐えて参る。
セルフ学パロ描いた時の人化けJ先生、うさんくせえ優男でとても気に入ってる。
Kちゃんくん。
魔界で最強の人たちが人間界で四苦八苦してるの楽しすぎる。
無事、日本には帰って来たのですが
帰国当日からのこの三日信じられないくらい爆睡かましてる。
18時間くらい連続してぶっ通しで寝た。
気圧?気圧のお出迎え??(雹降ったですね。
頭がまだポヤポヤしてるのでダイジェスト。
3月6日関東入り、一泊して7日メヒコへ。
メヒコ観光視察、その足でペルーのリマ着。
8日ペルー視察、9日に登壇。
沢山の現地の方や、国際交流基金のスタッフの支援あって無事終えるもその日の夜に体調を崩す。
とんでもない悪寒で体が起き上がらず、ほぼ一瞬で38度を超える高熱。
止まらない咳、持って来た解熱剤も鎮痛剤も利かない。
10日はブラジルサンパウロへの移動の機内での宿泊予定だったので、ギリギリまでホテルにいさせてもらったものの改善が見られず、殆ど死んでる状態でブラジルへ。あまりのひどさにブラジルに到着すると同時に病院に連れて行ってもらい検査。
で、インフルエンザとコロナ陽性。
到着直後の10日にはサンパウロの文化視察予定だったのだが、一切行動せずホテル隔離。
登壇予定の大学、スタッフの方々に直前まで工夫を凝らしていただき、自分のみホテルの部屋からのオンラインになるも、まあもう、咳は出る、声はガラガラ、意識は朦朧、とかく気合と責任感のみでなんとかこなさせてもらったものの、会場の様子は見れなかったので、ひたすら申し訳ない気持ちで登壇を追える。
終えた直後に意識が飛んで、とかく日程はこなせたものの、ほとんどホテルの一室で倒れこんでいた。
12日にはメヒコへ戻り、最後の講演メキシコシティへ。
この時点で大分体調自体は回復していたのだけれど、一番行きたかったテオティワカン遺跡をはじめとした、メキシコ市場なども…
ずっと来たかった、そんな場所で爆弾と化してしまった自分がふらふら出歩いて、取り返しのつかない事にはしたくない。
迷惑をこれ以上かけたくない。
またくればいい。
今度はちゃんと。
今回は見送ろう。
と、思いつつ、サンパウロからメヒコへ飛ぶ機内での各国の情報にうっかり涙が出るなどした。
のだが、メキシコ到着、この時点でギリギリ7日経っていて、メキシコシティのホテルにて
15日にテオティワカンへ行く前日の14日にコロナ検査。
目の前でやって頂くと、無事陰性…!!
正直、期待していけなかった方が辛いから「今回はいけない」と自分に言い聞かせていたもんだから、本当に嬉しかった。
嬉しかった半面、ブラジルではほとんどが療養となってしまったので、次はブラジルにリベンジに来たいと思った。
ブラジルの街を歩けなかったんだ、植物園行きたかった。
にしても、渡航直後から唯一しっかりマスクをし、手持ちのアルコール消毒も持ち歩き、ワクチンもきっちり3回受けた万全の僕がコロナに羅漢するってどういう天の采配なんだろうか。
同行してくれた方に「一番なりたくない、なんでここでって所で大体、そうなるんです」と言われ、もう本当、勘弁してほしかった。
まま、そんな感じで15日、無事テオティワカンへ。
日本に入ってくる日本語の情報がいかに拙く、足りないかを思い知るなどした。
現地語(スペイン語)で調べる事が出来たら、もっと知りたい事が知れるなと思ったので、帰国後スペイン語の勉強をしたいなと思いたち、元々読みたかった書物をベースに、地元にメキシコ出身のスペイン語教室があったので色々落ち着いたら通う所存。
僕が識字障害があって字を起こしたり読んだりが難しいので、せめて聞き取り出来れば、文字の読み上げ機能で本を読めるようになれたらな。
大好きなトラロック、子供をいけにえに捧げていた文化は実在するものの、現地の方の解説で「虫歯の子供をいけにえにしていた」話から
歯はとても大事で、駄目になれば死に直結する。だから、サトウキビばかり食べて歯を悪くすると、トラロックのいけにえにするよと(笑)
ようは親が子供を嗜める時のなまはげのようなポジションでもあったなどを聞いて、一気に親近感がわくなどしたりしつつ。
まあ、なまはげは子供殺さないけども(笑)
あとは、やっぱり好きだけどどこから手を付けていいか解らない、触れたいけど、どこから触れていいか解らなかったメキシコにとかく「赴けた」事が嬉しかった。大きなきっかけになる。
何より、自分が好きで描いたテスカトリポカ、ケツァルクアトル、推しのトラロックが現地の方に受け入れられたというか、喜んでもらえたことが嬉しかった。
国際交流基金は、文字通り「交流」がメイン。
日本の文化を一方的に伝える活動ではなく、あくまで互いを親しみを持って、尊敬の念を通して交流することがメイン。
僕らの日本のカルチャーを多くの国民が受け入れてくれている事は大変喜ばしい事であり、それが、メキシコ、ペルー、ブラジルの方々からの日本への親しみと言う形で懸け橋となっているのを感じたのと合わせ、実感したのは、あまりにも日本にはそういう「国外からの親しみ」が少ない事を伝えさせてもらった。
僕自身がメキシコが好きなのに、触れられるカルチャーの少なさから、おそらくはメキシコの方々がアニメや漫画を通して日本の文化に興味を持つようなものが少ないために、自分がメキシコに興味を持った時最初に生じたのは「戸惑い」だった。困惑、どこから踏み込めばいいのか。
未知の世界、未知の文化、未知の歴史に軽率に触れて好きなものを困らせたくはない。
そういう意味で、メキシコ、ブラジル、ペルー発のコミック、アニメ、ゲームがもっとあればいいのにね。
それが難しいのは勿論、日本の出版社(の、形態は本当に特殊で世界的に見ても作家を育てる編集と言う存在は少ない)や、ゲーム会社(形は勿論あるけれど、日本ほど数が多くない)のようなものがないというのも解っている。
そこに対して、何か無理なく出来ることがあればいいのだけど。
講師で招かれたら喜んで伺ってしまう。
一次台北で専門の先生をさせて頂いていたから、なんか出来ればいいな。
ここで改めて思ったのは、アニメ、漫画の力はシンプルに「オタク文化」として、一部の人だけのものではなく、日本と言う国に、その文化に、親しみを持てるきっかけとしてかなり大きな役割を担っていることを改めて実感するなどした。
対して、日本に入ってくる国外のアニメ、漫画は本当に少ない。
国外に一部有名な漫画・アニメはあるけれど、日本とは形式がかなり違う。
もっとメキシコから、ブラジルから、ペルーから、その国で生きて育った人たちとしてのカルチャーの発信をフィクションと言うフィルターを通して、日本に届いてくれたら、日本人はもっと外に興味が持てるんじゃないかと思った。
日本に入ってくる国外の情報は、おおごと、と言う意味では大事な恐ろしいニュースも多い。
けど、行ってみて思ったのは、多分、日本人はメキシコが好き。
割とマジで(笑)
ラテン系って聞いたら籠り気質の日本人とは正反対のようだけど、元々長い歴史のあったテオティワカン、オルメカ文明、インディヘナの現地住民とスペイン進攻で交りあった独特の文化と伝統があり、アイデンティティのアリどころを今を生きている人たちも考えている。
不思議とどこか寂しい空気の漂う明るさがあって、多分好きでしょう、日本人こういうの。
明るいのだけど、どこか奥ゆかしくて、なれなれしい人はアメリカみたいに多くない。
アメリカ(ハリウッドとかサンタモニカあたり)はほんとすごいからな、親しみ通り越してなれなれしい(笑)
閑話休題。
個人的にはメキシコのその全て、そこから今日にいたる悩みもひっくるめてがメキシコの「アイデンティティ」だと感じずにはいられなくても、これはあくまで外から見たメキシコなのだろう。でも、だから描ける日本からの視点もある気がした。
日本人とかメキシコ人とか、あんまり関係なく、当の本人程、本人の本当のところ、それも大抵貴重で普遍的でよい所には気づいてないことも多い。
外から言われてはっとしたり、気づいたり、そういう気づき合いが「国際交流」の本質なのかもしれない。
バスコンセロス図書館での動員は満席での講義を終え、本当に暖かく迎えて頂き送り出していただき、この度は色々ありましたが、まあ、メキシコで体調は無事に回復し、日本に無事に帰国。
んで、この三日間死んだように眠ってました。
一緒に渡航で介護に介護をしてくれたYさん、日本から人類民俗学研究+漫画家をされている都留先生のおかげで、緊張し通しだった自分も大分穏やかにこなすことが出来ました。
本日22日金曜 天気は曇り。
寒暖差でまた体調が崩れそうだけど、なんとか起きて、今日は壊れたガラケーをいよいよスマホに買い替えようと思います。
このまま寝こけてたらレポート書く前に記憶が夢うつつと飛びそうだったのでとかくメモ起こし。
まだ全然お絵描きマンに戻せる状態ではないので、体調整えつつ、とりあえずもうちょっと春めいて暖かくなってほしい所。
帰国日-1度、寒すぎる。
この日記を書いてる今朝は現在5度です。
今年は冬が温かかったけど、ずれ込んでんのかな…。
いや、もしかしたら春と冬が立場交換してんのかもしんない。
とりあえず咳が無限に出る。
(…と、コロナになるとそうなると言われたけど)
はよ落ち着いてほしい~体調自体はいいんだが、咳は体力が落ちる。
帰国当日からのこの三日信じられないくらい爆睡かましてる。
18時間くらい連続してぶっ通しで寝た。
気圧?気圧のお出迎え??(雹降ったですね。
頭がまだポヤポヤしてるのでダイジェスト。
3月6日関東入り、一泊して7日メヒコへ。
メヒコ観光視察、その足でペルーのリマ着。
8日ペルー視察、9日に登壇。
沢山の現地の方や、国際交流基金のスタッフの支援あって無事終えるもその日の夜に体調を崩す。
とんでもない悪寒で体が起き上がらず、ほぼ一瞬で38度を超える高熱。
止まらない咳、持って来た解熱剤も鎮痛剤も利かない。
10日はブラジルサンパウロへの移動の機内での宿泊予定だったので、ギリギリまでホテルにいさせてもらったものの改善が見られず、殆ど死んでる状態でブラジルへ。あまりのひどさにブラジルに到着すると同時に病院に連れて行ってもらい検査。
で、インフルエンザとコロナ陽性。
到着直後の10日にはサンパウロの文化視察予定だったのだが、一切行動せずホテル隔離。
登壇予定の大学、スタッフの方々に直前まで工夫を凝らしていただき、自分のみホテルの部屋からのオンラインになるも、まあもう、咳は出る、声はガラガラ、意識は朦朧、とかく気合と責任感のみでなんとかこなさせてもらったものの、会場の様子は見れなかったので、ひたすら申し訳ない気持ちで登壇を追える。
終えた直後に意識が飛んで、とかく日程はこなせたものの、ほとんどホテルの一室で倒れこんでいた。
12日にはメヒコへ戻り、最後の講演メキシコシティへ。
この時点で大分体調自体は回復していたのだけれど、一番行きたかったテオティワカン遺跡をはじめとした、メキシコ市場なども…
ずっと来たかった、そんな場所で爆弾と化してしまった自分がふらふら出歩いて、取り返しのつかない事にはしたくない。
迷惑をこれ以上かけたくない。
またくればいい。
今度はちゃんと。
今回は見送ろう。
と、思いつつ、サンパウロからメヒコへ飛ぶ機内での各国の情報にうっかり涙が出るなどした。
のだが、メキシコ到着、この時点でギリギリ7日経っていて、メキシコシティのホテルにて
15日にテオティワカンへ行く前日の14日にコロナ検査。
目の前でやって頂くと、無事陰性…!!
正直、期待していけなかった方が辛いから「今回はいけない」と自分に言い聞かせていたもんだから、本当に嬉しかった。
嬉しかった半面、ブラジルではほとんどが療養となってしまったので、次はブラジルにリベンジに来たいと思った。
ブラジルの街を歩けなかったんだ、植物園行きたかった。
にしても、渡航直後から唯一しっかりマスクをし、手持ちのアルコール消毒も持ち歩き、ワクチンもきっちり3回受けた万全の僕がコロナに羅漢するってどういう天の采配なんだろうか。
同行してくれた方に「一番なりたくない、なんでここでって所で大体、そうなるんです」と言われ、もう本当、勘弁してほしかった。
まま、そんな感じで15日、無事テオティワカンへ。
日本に入ってくる日本語の情報がいかに拙く、足りないかを思い知るなどした。
現地語(スペイン語)で調べる事が出来たら、もっと知りたい事が知れるなと思ったので、帰国後スペイン語の勉強をしたいなと思いたち、元々読みたかった書物をベースに、地元にメキシコ出身のスペイン語教室があったので色々落ち着いたら通う所存。
僕が識字障害があって字を起こしたり読んだりが難しいので、せめて聞き取り出来れば、文字の読み上げ機能で本を読めるようになれたらな。
大好きなトラロック、子供をいけにえに捧げていた文化は実在するものの、現地の方の解説で「虫歯の子供をいけにえにしていた」話から
歯はとても大事で、駄目になれば死に直結する。だから、サトウキビばかり食べて歯を悪くすると、トラロックのいけにえにするよと(笑)
ようは親が子供を嗜める時のなまはげのようなポジションでもあったなどを聞いて、一気に親近感がわくなどしたりしつつ。
まあ、なまはげは子供殺さないけども(笑)
あとは、やっぱり好きだけどどこから手を付けていいか解らない、触れたいけど、どこから触れていいか解らなかったメキシコにとかく「赴けた」事が嬉しかった。大きなきっかけになる。
何より、自分が好きで描いたテスカトリポカ、ケツァルクアトル、推しのトラロックが現地の方に受け入れられたというか、喜んでもらえたことが嬉しかった。
国際交流基金は、文字通り「交流」がメイン。
日本の文化を一方的に伝える活動ではなく、あくまで互いを親しみを持って、尊敬の念を通して交流することがメイン。
僕らの日本のカルチャーを多くの国民が受け入れてくれている事は大変喜ばしい事であり、それが、メキシコ、ペルー、ブラジルの方々からの日本への親しみと言う形で懸け橋となっているのを感じたのと合わせ、実感したのは、あまりにも日本にはそういう「国外からの親しみ」が少ない事を伝えさせてもらった。
僕自身がメキシコが好きなのに、触れられるカルチャーの少なさから、おそらくはメキシコの方々がアニメや漫画を通して日本の文化に興味を持つようなものが少ないために、自分がメキシコに興味を持った時最初に生じたのは「戸惑い」だった。困惑、どこから踏み込めばいいのか。
未知の世界、未知の文化、未知の歴史に軽率に触れて好きなものを困らせたくはない。
そういう意味で、メキシコ、ブラジル、ペルー発のコミック、アニメ、ゲームがもっとあればいいのにね。
それが難しいのは勿論、日本の出版社(の、形態は本当に特殊で世界的に見ても作家を育てる編集と言う存在は少ない)や、ゲーム会社(形は勿論あるけれど、日本ほど数が多くない)のようなものがないというのも解っている。
そこに対して、何か無理なく出来ることがあればいいのだけど。
講師で招かれたら喜んで伺ってしまう。
一次台北で専門の先生をさせて頂いていたから、なんか出来ればいいな。
ここで改めて思ったのは、アニメ、漫画の力はシンプルに「オタク文化」として、一部の人だけのものではなく、日本と言う国に、その文化に、親しみを持てるきっかけとしてかなり大きな役割を担っていることを改めて実感するなどした。
対して、日本に入ってくる国外のアニメ、漫画は本当に少ない。
国外に一部有名な漫画・アニメはあるけれど、日本とは形式がかなり違う。
もっとメキシコから、ブラジルから、ペルーから、その国で生きて育った人たちとしてのカルチャーの発信をフィクションと言うフィルターを通して、日本に届いてくれたら、日本人はもっと外に興味が持てるんじゃないかと思った。
日本に入ってくる国外の情報は、おおごと、と言う意味では大事な恐ろしいニュースも多い。
けど、行ってみて思ったのは、多分、日本人はメキシコが好き。
割とマジで(笑)
ラテン系って聞いたら籠り気質の日本人とは正反対のようだけど、元々長い歴史のあったテオティワカン、オルメカ文明、インディヘナの現地住民とスペイン進攻で交りあった独特の文化と伝統があり、アイデンティティのアリどころを今を生きている人たちも考えている。
不思議とどこか寂しい空気の漂う明るさがあって、多分好きでしょう、日本人こういうの。
明るいのだけど、どこか奥ゆかしくて、なれなれしい人はアメリカみたいに多くない。
アメリカ(ハリウッドとかサンタモニカあたり)はほんとすごいからな、親しみ通り越してなれなれしい(笑)
閑話休題。
個人的にはメキシコのその全て、そこから今日にいたる悩みもひっくるめてがメキシコの「アイデンティティ」だと感じずにはいられなくても、これはあくまで外から見たメキシコなのだろう。でも、だから描ける日本からの視点もある気がした。
日本人とかメキシコ人とか、あんまり関係なく、当の本人程、本人の本当のところ、それも大抵貴重で普遍的でよい所には気づいてないことも多い。
外から言われてはっとしたり、気づいたり、そういう気づき合いが「国際交流」の本質なのかもしれない。
バスコンセロス図書館での動員は満席での講義を終え、本当に暖かく迎えて頂き送り出していただき、この度は色々ありましたが、まあ、メキシコで体調は無事に回復し、日本に無事に帰国。
んで、この三日間死んだように眠ってました。
一緒に渡航で介護に介護をしてくれたYさん、日本から人類民俗学研究+漫画家をされている都留先生のおかげで、緊張し通しだった自分も大分穏やかにこなすことが出来ました。
本日22日金曜 天気は曇り。
寒暖差でまた体調が崩れそうだけど、なんとか起きて、今日は壊れたガラケーをいよいよスマホに買い替えようと思います。
このまま寝こけてたらレポート書く前に記憶が夢うつつと飛びそうだったのでとかくメモ起こし。
まだ全然お絵描きマンに戻せる状態ではないので、体調整えつつ、とりあえずもうちょっと春めいて暖かくなってほしい所。
帰国日-1度、寒すぎる。
この日記を書いてる今朝は現在5度です。
今年は冬が温かかったけど、ずれ込んでんのかな…。
いや、もしかしたら春と冬が立場交換してんのかもしんない。
とりあえず咳が無限に出る。
(…と、コロナになるとそうなると言われたけど)
はよ落ち着いてほしい~体調自体はいいんだが、咳は体力が落ちる。
FANBOXで記事書きました(全体公開)
https://a21e57v8.fanbox.cc/posts/7555442
おれ、ほんとこのゲーム好き。
今日は必要なデータをUSBに入れて、明日の仕事の打ち合わせの準備して、夜には荷物詰め込んで、明後日は必要な小道具買いに行きます。
他、確定申告周りで不備のあった書類を税理士さんに送りながら苦手な数字と格闘しつつ、数字と格闘してると「俺はなんて駄目な奴」って滅茶苦茶へこむのもよろしくない(苦手通り越して苦痛)
パスポートと薬(常備薬)と携帯、だけは最低限持ってりゃOKにしてるからかなり雑雑だけど。ヒエエエ。胃痛。
ハラハラするとパニック起こして動けなくなるのがな。一番しんどい。
ゲームと絵はある意味では本当に僕にとっての特効薬。
頭を一つに集中して数時間、すーっと変な動悸が収まる。
割と、あえて寝る、の精神大事。肩の力が抜けていい具合にすべきことに意識向けられるモード、整うって言うのか。
忙しい時ほど楽描き増えるのもそういう効果ありそう。
情報一気で頭の中に断片化したものにパニック起こしてるのを、一旦集中できるものに意識を向けて、落ち着いてから整頓すると断片をまとめられるというかなんというか。
#ゲーム
ミスキ―デザインのらむだんさん(https://misskey.design/notes/9qap5t9lsq の曲がすっげ好きでインスピレーションファンアートえがいてもうた。
モノクロ絵ってレイヤー少なくてよさそうと言われた事があるだが「俺カラー絵はレイヤー4枚なんだけど、モノクロはですね」で見せる画面。これ少ない方。漫画になるとえらいことになる。
この度3月7日よりペルーのリマ、ブラジルのサンパウロ、メキシコシティにお仕事で伺います、どうぞ宜しくお願いいたします。
国際交流基金日本文化センター:https://x.com/Japanfoundation/status/176...
スペイン語記事:https://mc.jpf.go.jp/evento/conversatori...。
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このために年末年始大返上で先月末までかなり無茶な進行で仕事バチバチしてナントカ…ナントカ…!!昨晩安全圏までもって行けたもんだからファーって力抜けた途端案の定体ガタガタなので今日のヘッドスパくらい許されていいのだ。
流石に今日は休む。
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三末から今月入って調子をお絵描きバーサーカーに戻すぞいでアホみたいに描いた自覚は確かにあるがすでに楽描きだけで100枚到達しそうなのは流石にアホなので明日は仕事します。
(仕事絵入れたら余裕で越えた)
#艶座の狐